扉をひらいて プロローグ 私の好き。 太陽が水平線の霞の中からいずる瞬間 このまま空まで駆け上がりたくなる青い空 セリが群生しているビー玉をこぼしたような小川 踏みしめた芝生の匂い 青色のソーダ水 昼下がり、遠くから聞こえ... 2017.07.11 扉をひらいて